関東各地に広がる平将門伝説
千葉、茨城はもとより奥多摩、青梅などにも
将門公に関する神社などは存在する
この将門神社は 東京都八王子市に実在する平将門を祀った社である

くまいざさ 将門神社
地元では・まさか様・と呼ばれ今でも信仰がある
各地に点在する将門神社の中でもほとんど知られていないが
上恩方町の旧家・草木家が建立の祖とし、地元氏子らの信仰により
現在も秘かなパワースポットとして人々を惹きつけている



まさか様(将門神社)に辿り着くには
草木家の墓地を通させてもらわなければ行けません
まるでこの山に立入る者を見張っているかのように見えてきます

(合掌を忘れずに)


墓地を過ぎると、道らしき道はなくなってしまう
心を無心にして、荒れた草原を見つめていると
将門神社に続く道が不思議と見えてくる
気が付くと突然、まさか様の小さな社も見えてくる



将門神社から振り返り集落を見渡すと
この社が何とも良い場所に配置されている事に気がつく
まるで氏子を見守る将門公の力が渦を巻いて宿っているかのように感じられる
1000年の時を経て今だに人々を惹きつける力
そこに何かがあるのかは分からないが、何も無いとは言い切れない
現在もこの地に暮らし続けている草木家、その背後に漂う魂にも
ただならぬ雰囲気を感じずにはいられない



 場 所  案 内  謂われ

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